『どうする家康』始まりましたね。視聴したのですが色々思うところありつつ…で、まだ「ああ~もうこれからは毎週、あのヌゥ....としたデカくて辛気臭くて黒い人に会えないのか…小栗さんのエエ声が聴けないのか…」ってなります。まだロス、まだ喪中です…!
これにいただいたリプライなのですが
平六が吹き込んだウソが元で、小四郎は、最終的に自分に毒を盛るような嫁さんもらってしまうわけで、そう考えるとこの因果律ってすごいな。
— 白ちゃん (@ob8awSc8xobLNJl) 2023年1月4日
三浦平六義村…小四郎の上に行けないコンプレックスを、あまりに長年じっくりコトコト煮詰めすぎちゃったけど。「おなごはきのこが好き」のウソひとつで、これだけ小四郎の人生に食い込んで呪いかけて引っ掻き回せたんだから…まあ「勝ち寄りのイーブン」だったでしょ~平六~! と私は思いました!
史実でも、義村が生きてる間は三浦一族は北条得宗家の味方だけど、彼がいなくなったらとたんに袂を分かって、三浦は...サヨナラ...ですからね…ふたりの個人的な、奇妙な深い結びつきはあり得たのかも、なんて思いました。
小四郎に比して見た目もほとんど変わらなかった義村、彼こそ誰よりも、幼い頃ふたりで過ごしてた米蔵から出たくなかった人だったのかも。