なんとなくつづきの記事。
いくら周囲に「すごくまじめだね」「何でも程ほどでいいんだよ」「自分を許そう」等々言われても 「私の何がわかる!」 ってキーーーーッってなって...反発心しかなかったのに、すっかり 「ホントそれな~!」 になりました。
だって...疲れちゃったんだもの。できないものは、できないもの。
自分にとって、楽になれる良い考え方について、ひとに言われて受け入れるのと、何となく自分の経験に根ざして、メチャクチャ遠回りして会得? 感得? するのと。
ルートは違ったんですけど、歳を重ねるとだいたいそうなるんだ。
「楽に生きよう。エエ加減を知ろう」という地点に、いつかはたどり着くんだなあ~、って。
カウンセラーさんや、中学校でソーシャルワーカーの方と面談重ねるなかで 「すごく頑張ってきたんですね。」と言われたときの気持ちが
「私ごときが頑張ってるなんて言えない。もっと頑張ってる人がいるのに甘えてる!」から ほんとうに、ゆっくりだけど、「そうか、私頑張ってたんだ…(涙がドバッと出てしまう)」に、変わったんですよね。
その泣いてしまう経験が、私の「変わり目」だったのかもしれないです。
人に話し、聞いてもらうことの大切さを感じています。即効性はないので、数年単位の時間がかかりますが、じっくり話を聞いてもらう場を作ることで、たしかに変わることができると思いました。