お盆休みに、娘と一緒にトーハクに行きました。
子ども向け文化体験ワークショップ『日本のよろい!』が開催されているということで…。黒漆塗桃形大水牛脇立兜のレプリカをかぶらせてもらったぞ!! ワーイ!!
子ども用に、全身甲冑を着付けてくださる(しかも真田幸村&伊達政宗の甲冑を模した、お子さんが絶対テンションあがるラインナップ)体験もあったのですが大人気で、予約満員で出来ませんでした。娘はションボリしていたけど、仕方ない!
合戦図屏風を間近で見られたり。
触れられる展示もたくさん(なぜかたたむ)
皮と金属の板を交ぜて編み漆塗りを施すことで 軽くて高強度になる。現代の甲冑職人さんの手による 実際の工程の解剖展示がたくさんありました。
これは 平安時代の大鎧の胸についてるやつや!(とうらぶの源氏兄弟み)
色見本萌え
フリガナつき、ありがたい… 左から右へ 戦闘スタイルの変化に連れて「かるく、動きやすく、かつ全身をくまなく防護する」かたちに進化しているということなど。
真田丸でも登場した、ちくび…裸胴の具足の展示もありました
1階常設展示、刀剣部屋ではもちろん忘れずに三日月宗近にご挨拶して… 2階には秀吉の兜でお馴染みの「刺さりそうなヤツ」一の谷馬蘭兜もありました。
常設展示で今回印象に残ったのは陶芸でした。この休み中に 地域の陶芸教室に通ったこともあり 娘は「このお皿は、自分がやった色のつけかた(施釉)と似てる」「このかたちが好き」など、興味を持って見ていたようでした。
私はこの和歌が書かれた、まんま短冊形の組皿が 何て良い発想なんだ~!! めちゃくちゃモダン! 好き!! って思いました!
企画展として開かれていた 『やちむん-沖縄のやきもの』 のほうも 南国センスのキュートな色彩のうつわがたくさんあり、かわいかったです。
今回は『三国志展』は時間の都合で見ませんでした。
涼しくお出かけが楽しめるので、博物館はいいですね!
帰りはアキバで 期間限定のとうらぶSHOPに寄って(ほぼひやかしですが…)帰ってきました。