娘と一緒に 地域のコミュニティセンターで開催されている夏休み陶芸教室(全3回)に参加しています。今月末には本焼きが終わり、みんなで窯から出す予定です。
娘とワークショップに行って、毎回思うのですが 私も同じ素材を使って作ったのに 本当にあきれるほど 「おもしろみのない、つまらない、まとまりすぎた」ものばっかりだなあ、と思います。
きっと「キチンと作らねばならぬ」という思い込みがはげしいから 何となくお手本に近く、小ぎれいには出来るけれど、見た人に何の印象も残さない、好悪どちらの対象にものぼらない、「ただそれだけ」のものになってしまうんでしょうね。
それは、描くものにもすごく言えることです。
娘の「興味を持つ。とにかく手を動かしながら、なるに任せる。そして全力で楽しむ」しごとぶりに多く感じるところがあります。
彼女には何も教えませんし、教えられることはないので、小さくまとまることなく 上手下手気にせず 好きに何かを描いて作って成長していって欲しいです。かつて私もそうだったはずなので。
先週末、まだ仕事中だったのですが 実家の室内に居た母が救急搬送されたという連絡がありました。
診断結果は Ⅱ度の熱中症でした。連日の暑さで疲れが溜まっていたり食欲がなかったり...と条件が重なったためだと思いますが「部屋の中にいても熱中症は起きる」という事例に身近な人が当てはまったので、ヤッパリ怖いな、気をつけなきゃな、と思いました。
(今春、実家にはエアコンが導入されていたのですが、やはりある年齢層より上だと「あっても使わない」ことが多いみたいです...)
母は点滴を受けて当日に帰って来ることができましたが まだまだ暑い日は続きそうですし、自分だけでなく身の回りの暑さに弱かったり我慢しがちな人の体調にも気を配っていかないとな~と思います。