ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

子どもたちとアレコレ。

18日に娘の小学校の運動会がありました。お天気に恵まれ、ダンナさんも休みがとれてよかったです。

紅白おにぎりのお弁当

紅白おにぎりのお弁当

「運動会開会式のことば」(6年生の選手宣誓とはまた別でした)を 2年生の男女2人が行い、その1人に娘が選ばれたので 壇上で「頑張りたい競技への意気込み」を言う大役(本人にとっては)を果たしました。

他にも障害物競走では1等になり、ダンスも張り切って踊っていました。とびきり目立ちたがり屋で、親のいる場所を把握してコチラを見張っていて、しっかり観戦していないと後で叱られるためw カメラを持って追いかけるのがタイヘンでしたが とても楽しい1日を過ごしました。

上の息子のときは とにかく運動が苦手なので楽しくない・練習がだるい・別に観に来なくてもいい...というような正反対のタイプで 私たちもそれほど頑張って場所取りなどもしなかったのに、本当に子どもによって行事との距離感というか 心に占める重要度も変わるなあ、と思います。

そんな息子のほうの 中学校の体育祭は、今週末なんですけどね...。毎日 応援団や体育会系の人たちの熱心なノリが嫌い、「声が小さい!やる気を見せろ!」と叱られるので、行きたくない...とぼやいてばかり。私も本来ソチラがわの種族ですので 「わかる」「それな」とうなづくばかりです。(なんで娘のような子が、自分たち夫婦から産まれたのか? というほうが不思議なくらいです)私など、中学生のころは体育祭の日程を親に伏せて来ないようにした上で 当日ケガしたフリをしてサボる、などということをました。当時から逃避することにばかり熱心で、恥ずかしいです。

いやなことや つまらないことがあっても、学校には行こうとするし 行事にも参加する息子には、あなたはすごい、頭が下がる...という思いでいます。

とりあえず私は、1年生の今回だけは 応援に行こうかな...と思います。

 

日曜日は、娘と一緒に 申し込んでいたちぎり絵のワークショップに参加しました。

左:わたし 右:娘 の作品

左:わたし 右:娘 の作品

親子向けということで お手本をトレス→和紙に転写してちぎっていくという 初心者用のキットを使用した講座でした。ひとくちに和紙といっても種類によって特性があり 繊維が長いもの短いもの、ちぎりやすさの違い、紙の目がハッキリしているもの・そうでないもの...があって これは深めていき甲斐がありそうだなと思いました。

娘は工作や折り紙など 手先のことも大好きなので ジックリ集中して取り組んでいて楽しそうでした。講師の方にお褒めの言葉をいただき、得意げでした。性格が表れてるダイナミックな作品が出来ましたね...

連休から引き続き、なかなかひとりの時間がとれないのが ちょっとつらいなあ なんて思うときもあるけれど「今はそういうめぐり合わせの時なんだ」と 自分に言い聞かせて いろいろな経験をさせてもらっているような、そんな日々です。