・・・と、つぶやきながら微々たる義援金を送りました。
ガタケットの委託売り上げが為替のまま、ずっとたまっていたので、換金して振込。
今までイベントに来た新潟の人たちが買ってくれたお金だから、
その人たちがいる所へ送り届けるのが相応しかろう、と思いました。
変な想像ですが、私の同人誌も何処かで瓦礫の下に埋まっているかもしれません。
本の持ち主さんは無事でしょうか、寒空の下で避難生活をしてるんでしょうか。
ああ、誰も彼もどうか早く、あたたかい家に戻れますように。
ボランティアに向かわれた方も、余震と体調管理に気をつけて下さい。
ワタシの気持ちだけは持ってってください。
親類が被災しなかったら、こんなに真剣に考えることもなかった。
陳腐だけど、あたりまえの日常を変わりなく繰り返す幸せが、まだ自分にはある。
毎日の仕事や家事がつらい、めんどくさいなんて言ってる場合じゃないよ。
昨日実家に寄って、母と話したこともそんなことでした。
1週間ばかり電気と水道が止まったら、日本人ってこんなに慌ててしまうんだね・・・とか。
寒さに備えのある地域ですらこの状況。もし自然災害に免疫のない都心だったらどうなるの?とか。
と言いながら、日曜は東京に行く自分がいます。
ああ、人ごみ、苦手だな。だんだんダンナに似てきたか。
がんばれ、多分これが最後だからさ。