娘と一緒に 地域のコミュニティセンターで開催されている夏休み陶芸教室(全3回)に参加しています。今月末には本焼きが終わり、みんなで窯から出す予定です。
娘とワークショップに行って、毎回思うのですが 私も同じ素材を使って作ったのに 本当にあきれるほど 「おもしろみのない、つまらない、まとまりすぎた」ものばっかりだなあ、と思います。
きっと「キチンと作らねばならぬ」という思い込みがはげしいから 何となくお手本に近く、小ぎれいには出来るけれど、見た人に何の印象も残さない、好悪どちらの対象にものぼらない、「ただそれだけ」のものになってしまうんでしょうね。
それは、描くものにもすごく言えることです。
娘の「興味を持つ。とにかく手を動かしながら、なるに任せる。そして全力で楽しむ」しごとぶりに多く感じるところがあります。
彼女には何も教えませんし、教えられることはないので、小さくまとまることなく 上手下手気にせず 好きに何かを描いて作って成長していって欲しいです。かつて私もそうだったはずなので。
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